
≪あまつひ椿樹≫「ふと自然に惹かれるのは、心の声かもしれない」五行でみる自分との調和【前編】
おはようございます。 椿樹です。
休日になると、 あ~、どこかに行きたいなぁ。 なんとなく、自然に触れたくなることってありませんか? 海、森、山、火──惹かれる場所は日によって違うけれど、 これって実は、 心と体が“必要なエネルギー”を求めているサインなのかも? 足りなくなったエネルギーを、 自然から補おうとしてるのかな?
なんて思ったんです。 海や川の音を聞いたり、入りたくなったり、 森や山を歩いて、その空気を感じたくなったり、
バーベキューで火を見てぼーっとしたくなったり。
「レジャーをしたい」というよりも、 「なんだか自然に還りたい」 みたいな、心の奥から湧いてくるような欲求。 東洋思想の「陰陽五行」では、 自然のすべてが「木・火・土・金・水(もっかどごんすい)」 という5つのエネルギーでできていて、
それぞれが私たちの身体や心、感情、 そして季節とつながっていると考えられているんです。 たとえば、
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海や川に惹かれるとき これは「水」のエネルギーを求めてるサイン?
水は“冬”や“腎”に関係していて、 深い静けさや内面との対話を象徴します。
頭や心が疲れて 「ちょっと全部から離れたい…」っていうときに、 水辺が恋しくなっているのでは? -
山や森を歩きたくなるとき これは「木」のエネルギーですね。
木は“春”や“肝”に対応していて、 成長や、発展、スタートの象徴。
何かを始めたいけど踏み出せないとき、 自然の中の木々に元気をもらいたくなるのかもしれません。 -
焚き火を眺めたくなるとき これは「火」のエネルギーが欲しいとき。
火は“夏”や“心”に関係し、 情熱や、喜び、つながりを司ります。
元気が出なかったり、人との距離がわからない… そんなときに、火のあたたかさに心が癒されるのかもしれない。
もしかしたら、私たちは無意識のうちに、 必要なエネルギーを求めて、 自然を感じたくなるのかもしれません。 長くなってしまったので、 今日はここまでにして、 明日は“土”と“金”のエネルギー、 そして自然と情報との関係性についても、 もう少し書いてみようかな^^
自分を整えるヒントが、見つかるかもしれませんよ。 では、またあした。 椿樹(つばき)
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あまつひ 椿樹

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