あまつひ 椿樹

≪あまつひ椿樹≫「動き出した朝、記憶がよみがえるドライブへ」

おはようございます。


降り続いた雨がやみ、
鬱憤がとり払われたみたいな今朝の空。
太陽の光があるだけで、
朝から幸せになる。


昨日は1日雨降りでしたが、そんななか、
【温泉に入りたい】
【山の空気を感じたい】
と思い立ち、久しぶりに1人ドライブへ。


目的地は、愛知県豊田市の奥、“稲武”にしよう!


奥三河の方の土地の気が好きなんですよね。
私にはとても合っている気がして。


子どもを送り出して、やること済ませてから、
顔も洗わず、帽子をかぶり、
タオルとお水だけ、リュックに突っ込んで、
車に乗りこむ。


思いつきで動くこの感覚が久しぶり。
片道1時間半かぁ。
まぁのんびり行こう。


高速を下りると、そこからは山道。
雨は降っているけど、山の空気を感じたいから
4つの窓を少しづつ開ける。
雨で湿った、ヒヤッとする空気。


突然ですが、これを読まれている方は、
“瞑想”って得意ですか?


わたしは、何もせず座って、
ただ集中するという“瞑想”がとっても苦手。
いろんなことが頭に浮かんで、煩悩だらけになる(笑)


でも、この、1人で車を運転している時間が、
昔から、1番インスピレーションがおりるんです。


ずっと点と点だったものが繋がったり、
過去の忘れていた記憶が急に出てきて、大きな気づきがあったり…


車で走っている行為は、脳にとっては“動いている”
と認識されます。


動くことで五感が刺激されたとき、それに紐づいた記憶も活性化する。
車の運転の場合は、とくに視覚と嗅覚、聴覚かな。


また、動くことで感情が刺激され、
感情と記憶は強い結びつきがあるから、
この感情から過去の記憶が呼び起こされる。


こんなところかなぁと思うのですが、
皆さんにも、車を運転しているときに
蘇る記憶、気づき、
そんな経験ありませんか?


そんなこんなで、山の中で、
父が30年も前から、言ったことは現実になる!
という話をしていたことや、
数々の怪しい先駆者だったことを思い出し、


口下手な母の愛がとても大きかったことに気づき、
あっという間に、目的地に着いたのでした。
このお話は、またどこかで書きますね。


着いた目的地は、
稲武にある、“どんぐりの湯”


なんでここにしたかって、
わたしの運気は空亡、天中殺、大殺界、の真っただ中。
でもそれも今年いっぱい。
そろそろこの数年の仕上げに入る感覚が最近していて。


この“どんぐりの湯”のお風呂には、
奥三河地方で採掘される【段戸珪石】っていう石が使われていて、
この石は、遠赤外線を放出していて(もっともっと説明すればすごいんだけど)
じんわり温めてくれるのと、そのときに出る汗に、
身体の老廃物、(わたしは、ここに重金属も排出されると思っている)
を排出してくれるので、
身も心も整えよう!と来たんです。


この段戸珪石が埋め込まれた岩盤浴もあって…
気分はフライパンの上で、
ぬくぬく低温調理されているお肉。
じんわり脂がでてくる、そんな感じ(笑)


じんわり低温調理されること2時間。


たっぷりの汗と、モヤモヤとを排出して、
エネルギーのある山の気を感じながらの、
石の露天風呂に浸かって。


帰りは、道の駅で野菜を買ったり、
関谷酒造さんで、父の日のお酒を買ったり…


気ままにリフレッシュした、プチ1人旅でした。


どんぐりの湯の段戸珪石、おすすめですよ!
男湯と女湯の入れ替えかあるので、
行かれるときは【花の湯】に入れるときに、
伺ってくださいね!


では、またあした。


 椿樹(つばき)

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