≪あまつひ椿樹≫「占いばばあと呼ばれた夜」
おはようございます。 椿樹です。 「お母さんって、どんなお仕事してるの?」 去年、息子に聞かれました。 はじめは、 「お客さんが悩んでいることとか、 お話を聞いて、お話して、前に進めるようにするお仕事だよ~」 なんて言っていたのですが、 もう伝わるかな? と思い、占いのお仕事してるんだよ~と言うようになっていました。 そして先日。 布団のなかで話していると、 「お母さんのお仕事は、 的中率100%の占いばばあなんだよね?」 「え?!なにそれ?!」 「こーやって(手をかざしている)、水晶玉つかう的中率100%の 占いばばあじゃないの??」 「………」 去年くらいからドラゴンボールを見始めた息子。 どーやらドラゴンボールに、 “占いばばあ”というキャラクターがでてくるらしいんですよね。 あとで調べたら、確かにすごい。 でもいかにもという風貌でしわしわのおばあちゃん… 「お母さんは水晶玉は使わないし、ばばあはイヤ!」 「でも……」 まだ何か言いたさげでしたが(笑) 子どもに自分の思ったような認知をしてほしければ、 “知っているだろう”という判断は危険ですね。 この数日後に、息子と主人の会話で、 今年成長したことは? という声が聞こえてきました。 息子は、 「頭がよくなった!九九言えるようになったもん!」 と言っていて、そうだなぁなんて聞いていたら、 「お母さんは、カードができるようになったよね!」 ?!びっくり。 そう私は今年、命占だけでなく、卜占も入れたいなぁと思い、 カードを使えるようにしていたんです。 子どもって意外と見ているんですよね。 占いばばあは心外でしたが、自分の知っている情報とつなげたこと。 興味を持ってくれているから、つながったんだなぁとも。 “背を見て育つ” なんていう言葉もありますが、子どもに 「なんでもやってみなきゃ分かんないよ!」 なんていう前に、 自分も新しいことにチャレンジしていれば、 自然とやってみようかな? と思うのかもしれません。 “百聞は一見にしかず” ちょっと意味が違うかもしれませんが、 そういうことだなと感じた昨日でした。 今年も残すところ、あと2か月。 2025年、新しくやってみたことはありますか? 大きなことをやろうとすると、足は出にくいですが、 小さなことでも何かやってみませんか? あなたの小さな挑戦を、応援しています! では、また。 椿樹(つばき)
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あまつひ 椿樹
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