≪あまつひ椿樹≫後世に真理を伝える日本語!
こんにちは!
今日の名古屋は雨模様☔
最近、久しぶりに家で白米を炊いてみたのですが、
なんだか味気ないな〜って感じたんです。
いつもは分づきのごはんを炊きます。
普段、何気なく食べているものでも、改めて食べてみると、色々感じることがありますよね。
そこで、ふと思ったのが
「日本語ってすごく深いな」ってこと。
例えば「白米」って書いて
→「粕(カス)」になる
白米だけだと、栄養的には少し物足りないからでしょうか。
それに、これは教えてもらったのですが、
米の道を外れると自律神経が乱れる→「迷う」
という漢字が生まれているそうです。
これは、日本人の主食は昔からお米だけど、その道から外れると、
ということのよう。
エネルギー、気→「氣」
と書くように、
昔の人たちは、こうした微細な変化を感じ取って、
言葉や文字に残してくれたんだなって思うと、なんだか感動します。
そんなわけで、
今度は「分づきごはん」を炊いてみたんです。
これがすごく美味しい!
白米よりもほんのり甘みがあって、食べた後に元氣が出る感じがしました。
分づきごはんは、外側の皮を少し残して炊くので、栄養が豊富なんですよね。
身体にも心にも良いエネルギー、氣を与えてくれる感じがして、ますますこのごはんが好きになりましたよ!
もうひとつ、野菜のお話も。
ほうれん草って、お料理するとき、
ピンクがかったじくの部分をまず切り落として捨てていませんか?
1番食べたいところが、この「じく」
むかーしむかし、
王様たちは白菜も、真ん中の芯から芽が出る部分だけを食べていたんですよ。
なんででしょう?
なぜなら、それらが野菜の成長点で、
一番栄養が詰まっているからだとか。
食べものを選ぶときも、見た目が良いからという理由だけじゃなくて、
その『本質』をみることが大切だなと思います。
生きるって、考え方や心のあり方が大事だけど、
そうするためには「氣」が必要。
その「氣」を作るために、
何を食べるか、どう食べるかもすごく大事だなって感じます。
食べ物の持っているエネルギーが、
私たちに氣を与えてくれるから、
何をどう食べるかってすごく大切なことだと思うんです。
見た目や表面的な部分だけではなく、
そのものの意味を知る。
そうすることで、心も体も元氣に、気持ちよく生きていけると思うんです。
みなさんにも、
日々の食事から、より良い氣を取り入れていただけたらいいな。
一緒に、食べものや心のあり方を大切にしながら、
元氣に過ごしていきましょうね!
椿樹(つばき)

あまつひ 椿樹

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