
≪あまつひ椿樹≫心が共鳴する人と話すということ
おはようございます! 昨日は、お話したかった方と、会うことができた日。
タイミングが合って、自然と時間が流れていくなかで、 私の中にある想いや感覚を、そのまま伝えさせてもらいました。 すると、返ってくる言葉もまた、理屈ではなく、感覚的な視点から。
掃除と現実のリンク、やりたいことを広げる方法、風水建築、神話…。
一見バラバラのようで、すべてがどこかでつながっている。 たくさんの気づきを受け取って、あっという間に過ぎた楽しい時間。
そう、最近ずっと「人と話がしたかった」んです。 もちろん、街には人がたくさんいるし、日常的に誰かと会話はしている。
でも、“心の揺らぎ”や“波”、その機微を感じる人と、 深いところで交わるような会話が少なくなっているように思えて。 「氣」なのか「波長」なのか。
言葉にしきれない、けれど確かに“通じる”感覚。
1から10まで説明しなくても、ふわっと受け取ってもらえる、 そんな安心感が心地いい。 昔はもっと、近くにそういう人がいたように思うけれど、 今少なく感じるのは、私の環境が変わったから? それとも、私自身がちょっと宇宙人になりつつあるのかしら(笑) 家族であっても、波が合わないと噛み合わないことがあるように、
“見えない波”って、確かに存在していて。 逆に、その波が合いはじめると、 不思議と物事がスムーズに流れたり、言葉がすっと通じたり。
私はこれを「同調」だと感じています。 たとえば、メトロノームの実験。
たくさんのメトロノームが、最初はバラバラでも、 同じ台に置いておくと、やがてタイミングが合ってくる。 https://youtu.be/JWToUATLGzs
人間も、空間や会話を共にすることで、自然と波が合ってくるのかもしれません。
ただし、“頑な”になっていなければ。
緩んでいれば、“同調”は起きる。 『同調』は『同腸』でもあるのかもしれない。 同じ空間だけでなく、同じ釜のごはんを食べることで、 腸内環境が同調する=同腸 波が合う。人との調和。
そんなことを感じながら、ずっと行ってみたかった「文喫」へ。 やわらかな光と静かな空気のなかで、ただ自分と向き合う時間。
呼吸が深くなっていくのを感じました。 旅行から戻って、オフモードのまま過ごしている最近。
普段はどうしても左脳優位で、交感神経が優勢になりがちだから、 こんな“ゆとり”の時間が必要だったんだと思います。 文喫で目に入ったのは、“冒険”や“週末アクティビティ”の本たち。
あぁ、私、冒険したいんだなって(笑) 楽しいエネルギーがめぐりはじめると、不思議と仕事もまわりはじめる。
今月は「ゆるむ」ことで「同調」していく。
人も、モノも、境界線をやわらかく。
切れ味のいいナイフは、そっとしまって、“グレー”という中庸を大切に。 そんなことを感じた、気持ちのよい一日でした。 今日はちょっと、とりとめのない文章を徒然と。 では、またあした。
ごきげんよう。 椿樹(つばき)
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あまつひ 椿樹

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