
≪あまつひ椿樹≫玄米茶から学ぶ、期待と思い込み
こんにちは!
昨夜の寝る前、
『玄米茶』
っていう言葉というか、漢字が急に、
頭の中におりてきた。
え?
今から作る?
いやいや、今からはもう無理でしょ。
と寝ましたが、
朝、目が覚め、紅茶を淹れようとしたところで、
あ、玄米茶!
とはいったものの、作ったことなんてなくって、
調べてみたんです。
そしたら!
玄米って、炒るとポップコーンみたいに、
爆ぜるんですね!
だから売られてる玄米茶って、
あられみたいなものが入ってるのかー!
なんて、私の中では大発見で、
(これ常識?)
楽しくなってきて、冷蔵庫から玄米を出して洗う。
そしていざフライパンへ。
熱が入るとだんだん、
ふるふる震えてくる玄米たち…(かわいぃ)
と思ったら、静かに爆ぜた!
茶色かった玄米が、真っ白のあられみたいに変身!
(愛おしい…)
だいぶ火が入ってきたので、
隣でお茶の葉も少し炒ります。
少し前に、詳しい方に教えていただいたのですが、
古くなったお茶は、少し炒るといいですよ~と。
玄米の香ばしい香りと、お茶の香りが…
幸せな香り♡
でき上がった2つを合わせ、
お湯を沸かし、
少し冷ましたお湯をポットの中へ…
そこへさっき作った玄米茶をさらさら入れる。
どんな味かな~、びっくりするぐらい美味しいかなぁ~
わくわく…♡
少し待ってから湯呑にそそぐ。
テーブルに運ぶまで待ちきれず、その場でひとくち…
………(。´・ω・)ん?
もうひとくち。
……………(。´・ω・)ん???
味…ない??
手をかけたものだから、
すっごく美味しいだろうという、勝手な想像と、
過大な期待をしていた、私の脳。
そして、処理できない現実の味。
…うん、美味しくは、ない。
もう少し時間を置いて2杯目を淹れると、
おぉ、香ばしいお茶の味!
ですが、要改良だな(笑)
きっと淹れ方が大事なんだろうなぁ~
日本の文化。
最近は着物も着るので、
〇〇道とつくもの、
「華道」「茶道」「書道」
そんなものも経験してみたいなぁ、なんて、
思うきっかけにもなった。
それにしても、
“過度な期待は、勝手な裏切りをつくりだす”
玄米茶は悪くない、私が作った勝手な、思い込み。
これ、日常で本当によくやりがちなこと。
こんなカタチの体感も悪くないですね(笑)
では、またあした。
ごきげんよう。
椿樹(つばき)

あまつひ 椿樹

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