あまつひ 椿樹

≪あまつひ椿樹≫聞いて決める、親子関係の小さな革命

おはようございます。

2日間降り続いた雨。
いよいよ本格的な梅雨がやってきましたね。

 

昨日の朝、晴れ間が見えたので、

洗濯物を外に干して出かけたのですが…
案の定、途中で雨に降られてしまいました。
まぁ、こんな日もありますよね。


昨日は朝から実家へ向かう日でした。
父から事前に

「10時に家に来るように」

と連絡があったので、
遅刻しないようにしなきゃ…と思いつつ、
朝は家事でバタバタ。


おっと、出遅れた。
本当は母のお墓にも寄りたいんだけど…。
高速を使えば、少しの遅れで済むかもしれない。


でもね、うちの父、すごくせっかちな人で。
5分、10分の遅れでもすぐに電話がかかってくる。
どこでイライラスイッチが入るか分からない。


だから、これまでは
「もういいか、後に寄ろう」
「間に合わないし諦めよう」
って、自分で勝手に判断してきた。


でも、今回はちょっと行動を変えてみたんです。


父に電話して、
「今ここにいて、
できればお墓に寄ってからそっちに行きたいんだけど、
少し時間が遅くなる…」


すると、父はこう返してきました。
「おぉ、寄ってから来いや。詣ってからでええから」


……え?
ものの1分で解決。あっさりすぎてびっくり。


私が勝手に想像していた
「父の反応」と違う。
ずっと、自分の中で勝手に
「こう言ったら、こうなるだろう」と。
言い方を変えるなら、「どうせ…」の思い込み。


でも、父だって器用じゃない。
私も不器用だけど、きっと、父も同じ。
親子だもんね。


それなら、
“どうせ”って決めつけるの、
やめてみてもいいのかもしれない。


親との関係で悩んでいる方って、本当に多い。
そして、「予想通りに相手が反応した」時の
「ほらね、やっぱり」
って、実は脳には快感だったりするんです。


予想が当たったという達成感。
でも、それが自分の心を閉じ込めてしまうこともある。


だから、ちょっとだけ、行動パターンを変えてみる。
その一歩が、思いもよらない道につながるかもしれません。


まるでマリオのゲームみたいに。
いつも通ってた道の途中に、
「ピピピピピ……」って隠し通路が現れるような✨


「あ、こんな道もあったんだ!」って。


たった“ひとこと”相談してみたことで、
ちょっと成長した気分。
少しスキルアップした自分に出会えました。


毎日の生活も、人間関係も、
ちょっとのゲーム感覚でいいのかもしれませんね。


それでは、またあした。
今日も、あなたにとって
優しい1日になりますように。


 椿樹(つばき)

 


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