≪あまつひ椿樹≫親と子の距離感と関係性
おはようございます。 椿樹です。 小学生の息子。 だんだん人との関わりも増えてきているので、 寝る前に、今日あった出来事や、 嬉しかったこと、嫌だったこと、などを お布団の中で話す時間がほっと力抜ける時間にしています。 嫌なことがあった日は、 なんだか背中が詰まっているというか、 ちょっとこわばっているので、そこから 「今日はなんかあったのー?」 と聞いたりもします。 「あったけど、言いたくない…」 なんていうことも。 子どもなりに、言って言葉にすることで、 さらに認識することもつらかったりするんでしょうね。 親としては、心配になったり、気にもなりますが、 寝ている子どもの背中に手を当てゆらゆらしたり、さすったり、 “聞く”以外にも、 安心感や、ほっと緩むことで、心地よく眠れると、 次の日の朝、以外とどうでもよくなっていたりも。 数日後に、 「こないだ嫌だったのはさ…」 なんて話してくれることもあります。 話すことにも、自分のなかでの消化が必要なんでしょうね。 人より、頭で考えるタイプなのは分かっているので、 何回も言葉や想いがループしては、 かみ砕いたんだろうな…と思うと、 少し感情の消化に時間のかかる気質。 でもそこが自分でも理解できるようになったとき、 時間はかかるし、考えている間はしんどくても、 “必ず出口がある” それは親が教えるより、自分で培っていってほしい。 自分で考えている間に、エネルギーが足りなくなったら、 いつでも甘えられる距離にいることも、 分かってくれたらな、と。 大きくなればなるほど、見守ることしかできないんでしょうね。 そんな寂しさと、私も疲れてくると、 1日に1回は、息子に補充してもらっています(笑) 親も子どもも、小さな家族のコミュニティの1人。 外で気を張って頑張ってきたら、家ではもたれ合う。 遊ぶときはふざけたりも、ときにはお行儀の悪いこともしながら、 共有しあえる存在でいたいというのが、今の私の願いかな。 思春期とか怖いですけどね(笑) 悪態もつらいけど、無視なんてされたら… 闘うより受けながせる私に… 修行ですね。 では今日はこの辺で。
The following two tabs change content below.
あまつひ 椿樹
最新記事 by あまつひ 椿樹 (全て見る)
- ≪あまつひ椿樹≫親と子の距離感と関係性 - 2025年10月24日
- ≪あまつひ椿樹≫「日本という国の成り立ちを学ぶ」 - 2025年10月18日
- ≪あまつひ椿樹≫「ひとつの提案から生まれる、美しさ」 - 2025年10月15日

