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≪宇佐美誠法≫よくデートの時に「せっかくおしゃれしているのにちっともほめてくれない」と言われた記憶があります。

「ねえ、何か気付かない?」
と、髪の毛をかきあげる人もいました。

私が思うに、
女性ってそういう、
おしゃれとか変化に
敏感ですよね。

女性同士では、
そういう些細な変化を
褒め合ったりするのかな。

些細なんて言っちゃ、
怒られますね。

でもおしゃれに対して
あまり頓着しない男性としては、
やはり、よほどの変化がない限り
分からないのですよ。

女性から「髪の毛、切ったね」
なんて言われても、
そりゃ、伸びてきたからね、
ぐらいの、愛想のない返事が関の山。

そんな男性が、ですよ。

他人の変化には
そうそう気づきません。

それに、何がおしゃれで、
どこがそうでないのか、
そういう根本的なことも
分かってなかったりします。

もちろん、男性の中にも
おしゃれに敏感な人はいるので、
そういう人たちは、
ちゃんといいコメントを
女性にしているでしょう。

これは総じて、の話で
絶対そうというわけではないですが。

おしゃれ方面に気の利かない
言ってしまえば
「垢ぬけない」男性って
お相手の女性と会えるなら
服装や髪形は気にしないんですよ。

どんな格好をしていようが、
その人の内面は変わらない、
と信じていますから。

もちろん、芯の部分は
変わらないでしょう。

でも私が思うに、
女性って、おしゃれをすることで
自信がわいてきたり
するんですよね。

「今日のアタシはいけてる」と
「今ひとつな格好になってしまった」
では、きっと心の持ちようが
全然違うのでしょう。

そう考えると
やはり男性側も
頑張ってほめてあげるべき。

なんですけれども
気付かない人は
多いのです。

この溝を埋めるためには、
一に教育、二に教育!

ほめ言葉もない男性に、
今日のおしゃれポイントや、
変化したところを
ちゃんとアピールするんですよ。

ネイルを変えたら、
明るくその新作ネイルを見せて
「今日はネイルを新しくしたの」
と、教えてあげましょう。

そこでコメントが
「ふ~ん」だけなら。

これはカップルとしての危機で
教育の前に、関係性を
見直さなきゃいけないでしょう。

そうでないなら
「きれいだね」程度は
言ってくるはず。

そして、さらに教育ですよ。

「それだけ?もっと
明るいカラーがいいとか、
そういう言い方して」
と、女性からお手本を示します。

そうすると、おしゃれに
頓着しない人でも
『学習』するんですね。

次はまず、ネイルの観察から
入ってくれるようになるでしょう。

面倒かもしれませんが
是非、試してみて、
あなたのお相手に
素敵なほめ言葉を、
言わせてみてください。

≪宇佐美誠法≫

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