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≪宇佐美誠法≫本当の奢られ上手は○○がお得意

女性の皆さんは
「女らしく」振舞うように
親御さんから言われましたか?

私たち男性って、
かなり言われました。
「男なんだから」泣くな、とか
女性に優しくしろ、とか。

きっとそれは、半分ぐらい
役に立っているんですよ。

そんな中で、ちょっと疑問なのが
「女性にお金を出させるな」
ということ。

昔の、例えば昭和の頃だったら
納得できることなんですよ。

働いている女性の割合も
今よりずっと低いし、
賃金だって
男性より安かった。

そんな状況で、
付き合っている女性に
半分だして、なんて言えませんよ。

ここは「男らしく」奢ってあげよう、
となりました。

時代は変わって、今は令和で
女性たちの社会進出は
どんどん進んでいます。

男性よりたくさん
お給料をもらっている女性なんて、
ごまんといる時代です。

そこで私が気になっているのが、
『奢られ女子』と呼ばれる存在。

いい時間を過ごしたら
確かにご馳走してあげよう、
という気分にはなるんですね。

なるんだけれども、
それが当然と思われると、
なんだか釈然としないのです。

割り勘にしろって
言ってるつもりはないですよ。

逆に割り勘でいいよ、
なんて言われると
私なら恐縮しちゃう。

最悪のデートだったら、
何か釈然としない、となるけど。

話を戻すと、
奢られることに慣れていて、
それが当然な女性って、
確かにいるんですよね。

見るからに、財布も入ってない、
小さなバッグを持ってたりして、
明らかに期待しているんですよね。

もちろんお会計時に、
出す財布もないし、
その気配もないわけ。

これはですね、
お金の問題じゃなくて
少しがっかりします。

ケチっているというより、
マナーとして、
財布を出すふりぐらい
してもいいんじゃないの、ということ。

形だけの「ありがとう」や
「嬉しい」じゃ、
こっちが嬉しくないのです。

デートでお会計って
結構キメの部分でしょう。

そこで不満が残ったら、
次に会うのが
億劫になってしまいかねない。

男性が気持ちよく
支払えるように
上手な奢られ方を
教えちゃいますね。

当然のことながら、
基本中の基本は楽しいデート。

さっきも少し書いた、
支払い意思があるような態度。

そして丁寧なお礼や
ささやかなお返し。

例えば豪華な食事を
奢ってもらったら、
「今度コーヒー奢ります」とか。

要するに真心が見えれば
奢った甲斐があったな、と思うんです。

そしたら次のデートでも、
喜んでくれる姿が見たいから
奢っちゃうんです。

それぞれは本当に
小さなことなんだけれども、
奢って損した、なんて思われないように
わかりやすく感謝を表しましょう。

≪宇佐美誠法≫

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