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2025 / 06 / 01 ブログ, 宇佐美 誠法, 新着情報 宇佐美 誠法

ご存じの方も
いらっしゃると思いますが
「浮気」って法律用語ではなく
定義もあいまいなんです。

でも、どこかに基準は
ありますよね。

ここからは浮気で、
それまでは許す、
みたいな線引きが。

法律的な「不貞行為」は
あからさまですが
じゃあ「浮気」は？

パートナーがいるにも関わらず
他の異性（あるいは同性）と
どうしたら浮気なんでしょう。

肉体関係になくても、
精神的な、いわゆる
「心の浮気」ってありますよね。

でも、それと「推し活」と
どう違うの？

考えだしたら
混乱する一方です。

じつのところ、
考え方、線引きは
個々人で違っています。

私のところにも、よく
「彼が浮気をしている」
かもしれない、と
相談しに来る友人がいます。

そういう友人たちと
飲みに行った時のこと。

ある友人が
彼が女性と二人きりで
食事に行った、と
大騒ぎです。

でも他の友人は、
それは浮気のうちに入らない
といいます。

心の中でひそかに
他の女性を思う方が
深刻だ、という
スタンスなんですね。

もう一人は男性でした。

彼は、手をつなごうが
キスしようが
肉体関係でないなら
浮気じゃない、と。

私は何度もデートをしていたら
それは浮気かな、と思うので
4人とも意見が違いました。

それは浮気だ、
いや違うと、
話は平行線でした。

ただ、どちらかというと
私たち男性が
肉体的な関係を重視する一方、
女性陣は精神的な問題だ、と。

確かに、文字面を見れば
気が浮ついているんだから
精神的な問題かもしれません。

でも、心の奥底で
他の人を好きになられても
分からないですよね。

それに比べると
実際に体が
触れ合うかどうかって
分かりやすいじゃないですか。

最初に登場した彼女の場合
彼は他の女性と
食事に行っただけ。

その相手が、純粋に
友だちということも
考えられますよね。

この女性いわく、
友だちなら
こそこそ会わない、
とのこと。

一理あるかもしれませんが
現実問題として
そこまで彼女に報告しないです。

どこでどういう友だちと会うか、
そこまで把握されると
ちょっと怖いものが…。

何をされたら気になるか、
そこが結局
浮気のボーダーライン
かもしれませんね。

私は職業柄もあり、
男女ともに友人が多く、
異性と二人きりで出かけることに
抵抗はありません。

けれども、どちらかというと
友人が少なく、
家にいることが多い方なら。

SNSやメッセージなどでも
浮気を気にするかもしれませんね。

いろいろなケースがあって
人それぞれの受け止め方が
違っている浮気。

パートナーの気分を
害さないよう、
疑わしい行動は避けましょうね。

≪宇佐美誠法≫