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《春宇実ちた》「囲碁×占い」第7話_心をふわりと軽くする俯瞰術

こんにちは、

囲碁好き占い師の春宇実ちたです。

 

「囲碁×占い」という一見不思議な組み合わせから、日々感じている気づきを綴るシリーズ。

今日のテーマは……「俯瞰する目」です。

 

 

忙しさに追われ、心がぎゅっと縮まってしまっている時ってありませんか?

 

目の前のことに気を取られていると、答えが見えないまま、
同じ場所をぐるぐる回ってしまうこともありますよね。

 

でも、一歩だけ引いて“全体を眺める視点”を持つと、
世界の色合いはふわりと変わりはじめます。

 

囲碁と占いには、その“視野を広げる力”が宿っています。
今日はその力を、一緒にたどってみましょう。

 

 

 

 局所と全体のバランス感覚

囲碁では、局所の戦いがもちろん重要です。
けれど、本当に勝敗を分けるのは「盤面全体をどう捉えるか」

 

目の前の”部分”だけに気をとられていると、
気づかないうちに大きな流れを見失い、形勢を損じてしまうこともあります。

 

だからこそ、囲碁を打つ人は自然と“一歩引いて全体を見る習慣”が育っていきます。

 

石のリズム、流れ、呼吸——それらを丸ごと感じ取る感覚が必要なのです。

 

 

 占いに見る「俯瞰の力」

実はこれは、占いととても似ています。

 

例えば占星術のホロスコープ(出生図)も、太陽や月だけでなく、
すべての天体が互いに干渉し影響を与え合いながら「あなたの物語」を描いています。

 

ひとつの星に注目しすぎると、その本質から遠ざかってしまうこともある。
だからこそ、全体を見ることで、深い洞察が生まれるのです。

 

 

タロットも同じです。

 

一枚のカードの意味は大切ですが、
もっと大切なのは“全体でどんな空気を醸し出しているか”

 

数字、向き、色合い、種類、並び方……
それらを俯瞰して眺めてはじめて、カードが伝えたいメッセージが浮かび上がります。

 

そこがつかめれば、細部の意味も自然と立ち上がってくるのです。

 

 

 半歩引いて、光の筋を見つける

では、いまあなたが抱えている悩みはどうでしょう。

 

もし少しだけ、ほんの半歩だけでも距離を置いて眺めてみたら——
今まで見えなかった“光の筋”が浮かんでくるかもしれません。

 

 

俯瞰とは、決して“冷たく見下ろすこと”ではありません。

 

細やかな部分に心を寄せながらも、全体をふんわりみる視点。

 

それは人間関係にも、仕事にも、そして人生そのものにも活かせる、大切な心の姿勢です。

 

 

だからときどき、こんなふうに自分へ問いかけてみてください。

 

「いま私は、どんな位置に立っているのだろう?」

「全体を見たとき、この状況はどんな流れの途中なのだろう?」

 

 

囲碁や占いを通して育まれるこの“俯瞰の感覚”は、
日々のあわただしさの中で、そっと”心の余裕”となって戻ってきます。

 

あなたが今感じている不安や迷いにも、

小さな風穴が開きますように。✨

 

 

ー春宇実ちた

 

 

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