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《春宇実ちた》【12月20日射手座新月】 ― 理想をまだ言葉にできないあなたへ

こんにちは、春宇実ちたです。

 

2025年12月20日、射手座で新月を迎えます。

 

今回の新月は、胸の奥にしまってきた
「本当は、こう生きたい」という声が、
ふっと浮かび上がってくるような時間です。

 

ここ最近、ずいぶん自分の心と向き合ってきた方も多いのではないでしょうか。

 

蠍座新月で深く掘り下げ、双子座満月で思考を整理し、何を信じ、何を手放すのかを選び続けてきた流れ。

 

その先に、この射手座新月があります。

 

 

 

 

「好き」の純度が高まる時

射手座は、理想や未来を見つめる星座です。

 

今回の新月では、太陽と月が重なり、
さらに「愛と調和の星・金星」とも寄り添っています。

 

「好き」「大切」「惹かれる」 そんな感情が、
いつもより正直に、はっきりと浮かび上がってくるでしょう。

 

 

揺らぎは、本気で未来を考えている証

ただ同時に、この新月は土星と緊張関係にあり、
海王星とも角度を取っています。

 

理想は確かに感じるのに、
「私にできるのだろうか」と不安がよぎったり、
夢が霧の中にあるように感じたり……。

 

やりたいことがある気がするのに、
言葉にしようとすると揺らいでしまう。

 

そんな感覚はありませんか?

 

 

でもそれは、現実逃避をしているからではありません。

 

本気で未来を考えているからこそ、
理想と現実のあいだで心が揺れているのです。

 

 

過去の傷を包み込む「余白」

今回の星の配置には、過去の傷にやさしく光を当てる流れもあります。

 

前に出ることや目立つことへの抵抗感はまだあっても、
「それでも大丈夫かもしれない」と感じられる余白は、もうあなたの中に生まれています。

 

これまで人に見せてこなかった一面も、
飲み込んできた本音も、

 

すべて含めて“今のあなた”なのです。

 

 

サビアンシンボルが教える「今、ここ」の尊さ

拡大を司る木星と、現実を整える土星が調和している今、一気に飛躍しなくても大丈夫です。

 

今回のサビアンシンボルは、
射手座29度『芝を刈る太った少年』。

 

 理想を声高に語るよりも、今いる場所で、
自分にできる役割を一生懸命に果たす姿を描いています。

 

背伸びしなくていい。完璧でなくていい。
今のあなたにできることを丁寧に行うこと自体が、着実な未来への準備になっています。

 

 

まとめ

この射手座新月は、「さあ、遠くへ行こう!」と
急かす新月ではありません。

 

「進む方向を、心の中でそっと定めてみよう」
そんなふうに、優しく語りかけてきます。

 

大きな決断はいりません。
ただ、 「私はこれを大切にしたい」 と、
自分自身に許可を出してみてください。

 

その小さな種は、やがて愛情で満たされる「蟹座満月」へと、静かにつながっていきます。

 

 

ふとした瞬間に、
心の向きが少し変わっていることに気づくかもしれません。

 

どうか、あなたのペースで、
ゆっくりと受け取ってみてくださいね。

 

 

ー春宇実ちた

 

 

 

 

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