《春宇実ちた》そもそも占いって何? ― 科学では測れない“心の羅針盤”【第1回】
こんにちは、春宇実ちたです。
占いが好きな方の中には、ふとこんな疑問を感じたことはないでしょうか。
「結局、占いって何なの? 本当に意味があるの?」
あるいは、
「信じすぎるのはよくないけれど、なぜか心が救われることもある」
――そんな気持ちになったことはありませんか?
今日は、そんな「そもそも占いって何なの?」という問いを、
少しゆっくり、一緒に見つめてみたいと思います。
あなたは占いに、何を求めていますか?
恋愛の行方、仕事のタイミング、人間関係の悩み。
占いを受ける理由は人それぞれですが、その奥には共通する“ある想い”があります。
それは「安心したい」「希望がほしい」という気持ち。
人は、先が見えないとき、心が不安でいっぱいになります。
そんなとき、見えないことや意味を少しでも知ることで、心は落ち着きを取り戻せます。
占いは、そんな“心の安定”を一緒に探すための道具なのだと思います。
科学と占いの違いは、“世界の見方”の違い
科学は、観察や実験によって“再現性”を確かめる世界。
分けて、測って、検証することで真実を見つけようとします。
一方、占いは、ものごとの「つながり」や「響き合い」を見つめる世界。
目に見えないけれど、どこかで関係しあっている“何か”を読み取ります。
たとえば夜空の星を眺めるとき――
科学者はその距離や光度を測り、
占星術師はその配置の中に“意味”や“メッセージ”を見出そうとします。
どちらも、「世界を理解したい」という人の願いの表れなのです。
人は“意味”がないと動けない生き物
私たちは、出来事に意味を見いだせないと、不安になります。
未来がどうなりそうか見えないときも、同じように不安を感じます。
そんなとき、ほんの少しでも“意味”が見えた瞬間、
人はふっと前を向けるようになります。
占いは、この“意味づけ”を通して、心を立て直す手助けをしてくれるものです。
人はずっと「意味」を探してきた
太古の昔、人は自然の力に翻弄されていました。
嵐、地震、病、戦――どうにもならないことが起こる中で、
人は空を見上げ、星や季節の流れの中に“法則”を探しました。
科学的な根拠はなくても、何千年も人々が心を寄せてきたのは、
そこに“救い”や“希望”があったからです。
“意味”を見つけることが、心を動かす
悩みや不安で心が止まってしまったとき、
占いは「思考を動かすきっかけ」になります。
科学が「目に見える世界の地図」だとしたら、
占いは「心の地図」。
どちらも、私たちがより良く生きるための道しるべです。
迷ったときや不安なとき、占いはあなたの心をそっと照らす灯りになってくれるかもしれません。
次回予告:
次回は、
「当たる占い」から「意味を見つける占い」へ
現代の占いがどう進化しているのか、
そして“占いを上手に使うヒント”をお話ししますね。
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