あまつひ 椿樹

「また同じことやっちゃったな…」を卒業する3つのステップ

おはようございます。
椿樹です。


「あーこれ、また同じパターンだ…」
人間関係や、仕事などで、
気づくと同じ失敗してたり、


気づいたとき、ちょっとだけ落ち込みますよね。
でも、気づけたことって、
すごく大きな第一歩!
じゃあそのあと、どうしていくのか?


大切なのは、“思い込み”に気づいたあとに、
それとちがう行動を「小さく」やってみること。


いきなり大きく変わる必要なんて、ない。
大きく変えようと思うと、
なかなか一歩が出しにくいですよね。


ここでは、今日からできる
3つのステップをご紹介してみますね。
 

①「いつもとちがう選択」を、ほんの少しだけしてみる

たとえば、
・いつも頼まれごとを断れない 
→「少し考えさせてください」と伝えてみる
・つい我慢しがち 
→「今日は疲れてるから寝かせてね」と自分を優先する
・相手に合わせてばかり 
→「私はこう思ってる」と短くでも伝えてみる

“ちょっと勇気がいるけど、自分を大切にする選択”。
この経験が、
思い込みを少しずつゆるめてくれます。


②「本当はどうしたい?」を、自分に問いかける習慣を

人に合わせるクセがある方は、
「自分がどうしたいか」が分からなくなっていることが多いんです。

だからまずは、
「私、どうしたかった?」と
心の中で聞いてあげてください。
すぐに答えが出なくてもOK。

この問いかけが、自分との信頼を取り戻す入り口に。


③思い込みが出たときは、「あ、出たな!」とつぶやく
「また我慢しちゃった…」
「また嫌われたくなくて言えなかった…」

そんなときは、自分を責めるのではなく、
「思い込みのクセ、出てきたな〜」と
観察するように言ってみてください。

この考えていることや感じていること、記憶や判断などを
第三者の視点から、俯瞰して見ているように認識する
“メタ認知”の視点が、自分を少しずつ自由にしてくれます。


無意識のクセは、長年の経験の積み重ねからでき上がったもの。
焦らなくて大丈夫。


気づいて、やさしく声をかけて、
少しずつちがう選択をしていく。


その積み重ねが、
“新しい私”をつくっていきます。


焦らず、でも確実に、
あなたらしい心のパターンを見つけていきましょうね!


では、またあした。


 椿樹(つばき)

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