ブログ

《忍野叶眞》占いで「健康運」を聞かないでほしい理由

鑑定をしていると
ときどき「健康運を見てください」というご相談をいただきます。
もちろん、
「疲れが溜まりやすい時期なので、しっかり身体を休めてくださいね。」
「慌てやすい時期なので、怪我には少し気を付けてください。」
このようなお話をすることはあります。
ですが、お客様が本当に知りたいことは
それだけではないことも少なくありません。
「大きな病気になりますか?」
「がんになりますか?」
「この症状は何かの病気でしょうか?」
このようなご質問をいただくことがあります。
ですが、正直に申し上げます。

私は占い師です。

医師ではありません。

身体の仕組みや病気について
国家資格を取得するほど学んできたわけでもなく
医学的な知識を専門としているわけでもありません。
そのような私が
お客様の健康について
「大丈夫です」
「病気になります」
とお伝えすることは
とても無責任なことだと考えています。

ご自身の健康について少しでも気になることがあるのであれば
私は占いを受ける前に
人間ドックや健康診断
必要であれば医療機関を受診されることを
心よりおすすめします。

以前、看護師として働いているお客様から
健康運についてご相談をいただいたことがあります。
そのときは、思わず苦笑いしてしまいました。
もちろん、お客様を笑ったのではありません。
医療の現場を知っている方でも
それだけ健康に対する不安を
抱えることがあるのだと感じたからです。
ですが、そのときも私の答えは変わりませんでした。
「健康について不安があるのであれば、まず医療を頼ってください。」
検査データに勝る確かな情報はありません。
健康について不安があるのであれば
絶対に医療を頼ってください。
命や健康に関わることを
確固たる医学的知識や検査ではなく
占いで判断しようとすることはナンセンスです。

但し、中には
「病院へ行ったけれど、先生との相性が合わない」
「説明に納得できない」
と感じる方もいらっしゃいます。
実際に、そのようなご相談を受けたこともあります。
その場合は
セカンドオピニオンという選択肢もありますし
「どのような病院を探せば自分に合いそうか」
「どのような先生とのご縁がありそうか」
という視点で一緒に考えることはできます。

それでも病気を診断したり
医学的な判断をしたりすることは
占い師の役割ではありません。
私は、医学が担う役割と
占いが担う役割は別だと考えています。
身体を診るのは医師。
人生の流れや
自分自身との向き合い方を一緒に考えるのが占い師です。

私は、お客様の健康を軽く扱いたくありません。
だからこそ、身体のことは医学に任せる。
そのうえで、人生の流れや心の持ち方
そしてこれからの人生をどう生きていくかを一緒に考えることが
占い師である私の役割だと思っています。

 >  《忍野叶眞》占いで「健康運」を聞かないでほしい理由

ページトップへ