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《春宇実ちた》双子座新月 ―「リリス」が教えてくれる、もう一つの自分

こんにちは、春宇実ちたです。

6月15日、双子座で新月を迎えます。新月は「リセットとスタート」のタイミング。
心の奥に新しい意図の種をまく、特別な瞬間です。

双子座は「I think」 ——考え、感じ、誰かと言葉で繋がろうとする星座。

今回は、占星術で「リリス」と呼ばれる、ちょっと特別な視点からこの新月を眺めてみたいと思います。

 

 

心の奥に、隠している「欲しいもの」はありませんか

占星術でリリスは、自分自身がどこかで「これは出してはいけない」と感じている、深い欲求や本質を表します。

今回の新月チャートでは、このリリスが新月とちょうど向き合う位置にあります。

それは、「自分の気持ちをもっと表現したい」という思いと、「でも、批判されたり拒絶されたりするのは怖い」という気持ちが、心の中で引っぱり合っているような状態。

たとえば、本当はこう思っているのに、場の空気を読んで言わずにおく。やってみたいことがあるのに、「自分には向いていないかも」と先回りして諦めてしまう。

そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

今回の新月は、その「言えなかった気持ち」に、そっと光を当てるタイミングなのかもしれません。

 

試行錯誤の先に、思いがけない才能が待っている

今回の新月には、水星と火星とリリスが描く、ヨード(ヨッド)、別名「神の指」と呼ばれる特別な配置もあります。

これは、ひとつのテーマに向かって試行錯誤を重ねることで、自分だけの才能や役割にたどり着いていく——そんな力を示すアスペクトです。

リリスが象徴する「本当はやってみたい」という気持ちと、この「試行錯誤の力」は、実はとても良い相性なのです。

 

調べてみる。書いてみる。話してみる。最初は不格好でも構いません。

続けていくうちに、「これは私にしかできない表現かもしれない」という瞬間が、ふと訪れることがあります。

 

「絞る」ことで、本当の声が聞こえてくる

サビアンシンボル(双子座25度)は『パームの枝を刈る男』。これは「人生の目的に向かう力」を表しています。

やりたいことに優先順位をつけ、今の自分に必要ないものを手放していく――というイメージです。

情報があふれる毎日の中で、本当に大切な「自分の声」は、たくさんのノイズに埋もれてしまいやすいもの。

 

今回の新月で何かを手放すとしたら、それは「誰かに合わせるための情報」かもしれません。

一度それを置いてみると、心の奥にあった「本当はこうしたい」という声が、少しはっきり聞こえてくるかもしれません。

 

6月30日、木星が獅子座へ。「自分の物語」が始まる合図

そして6月30日、今年いちばん大きな星の動きとして、木星が獅子座へ移動します。

獅子座は、自分らしく輝くことを象徴する星座。

これまで心の奥にしまっていた気持ちや才能が、少しずつ外の世界に向けて開かれていく、そんなムードが広がります。

一人ひとりが自分の光を取り戻し、その輝きが周りの人たちも自然と明るくしていく――そんな流れが始まります。

今回の双子座新月は、その大きな変化に向けての準備期間とも言えるでしょう。

 

おすすめアクション

・「本当はこう思っている」ことを、誰にも見せないノートに書いてみる

・気になっていたことを、ひとつだけ調べてみる

・「やってみたい」と思ったことを、誰か一人に話してみる

 

 

ゆっくりと、自分のペースで。

心の奥にしまっていた声が、ふと外に出たくなる――そんな新月。

 

 

 

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